ーこれまでの経緯ー

きんたろう倶楽部の目指すこと

私たちは、人手が入らなくなり、放置された富山の森や山に無関心ではいられません。かつて里山は、都市エネルギーや資源を供給して市民の生活を支え、同時に山の人々の暮らしの基礎でもありました。

いまでは、すっかり生活様式が変わり、森や山に人の手が入らなくなりました。薪や炭を採った雑木林、スギの植林地、竹林、田や畑までが放置され、里山は藪山と化しました。過疎化、高齢化が進み、人影も途絶えつつあります。山に暮らす動物たちとの関係も変化しました。古来から日本人が大事にしてきた自然を敬う気持ちや手入れが忘れられ、人と自然のバランスが崩れだしたのです。

森が荒れれば、都市も廃れることは歴史が証明しています。森とのつながりがなくなった都市では、人間関係に疲弊した不幸な出来事も頻発しています。

新しい森の再生と活用の仕組みを確立し、いかに森を元気に、人を元気に、都市を元気にしていくか。そのことが、いま私たち一人ひとりに問われています。

昔々、大人になってから都で名をあげたきんたろうは、森でクマたちと元気に仲良く暮らしていました。山に富む私たちのふるさと富山にも、きんたろうのモデルといわれる坂田金時の逸話があります。森と人の元気のために、私たちは「きんたろう倶楽部」を設立しました。

きんたろう倶楽部年表(編集中)

平成16年 秋富山県内で熊が里山やする市街地に異常に出没
平成16年12月北日本新聞社がキャンペーン企画「沈黙の森」をスタート。
連載記事や関連特集などで熊の出没の背景を探り、里山再生の必要性を提起
平成17年5月「変だぞ山が『沈黙の森』徹底トーク」で、森富山市長が里山再生のボランティア組織「きんたろう倶楽部」の設立を提唱
平成17年9月市民有志による「きんたろう倶楽部」設立準備会が初会合
平成18年4月「きんたろう倶楽部」設立総会を開催
「きんたろう倶楽部結成記念里山をまもる市民の集い」(特別記念講演 養孟司氏)講演
平成22年4月富山営林管理署と社会貢献の森「風とせせらぎの森林」協定締結
平成23年5月NPO法人へ移行する

受賞歴

平成18年11月北日本新聞沈黙の森賞 受賞
平成23年5月水と緑の森づくり表彰 受賞
平成27年12月平成27年度中日ボランティア賞 受賞

定款など

NPO法人きんたろう俱楽部の定款は、下記のリンクを参照して下さい。

きんたろう俱楽部定款(20180530)

貸借対照表等は下記のリンクを参照して下さい。

NPO法人きんたろう俱楽部の貸借対照表などは、下記のリンクを参照して下さい。

2018年度総会資料